もっちもちが二倍！

日本人でよかったー！

今回のパンは、ちょっと気になっていたこれを試してみました。

	重さg	BK%
強力粉	420.0	100.0%
ドライイースト	6.0	1.4%
バター	40.0	9.5%
上白糖	34.0	8.1%
塩	8.0	1.9%
ご飯	160.0	38.1%
牛乳	120.0	28.6%
水	200.0	47.6%
	988.0

なぁんかレシピだけ見ると随分と水分量が多いような気がしましたが、
ご飯を水で煮込んでいる間に水分が蒸発して少なめになったようで
結果的には上記の配合に牛乳を30gほど追加しました。
それと、ドライイーストが多い気がしたので、減らしています。

捏ねあがった生地です。
ご飯粒が残ってる！(笑)



前回、ホームベーカリーの調子が悪いと書いたのですが、
恐る恐る使ってみたところどうやら問題ないっぽい？？？
うーん、この前の誤動作は何だったんだろう。
ともかく、経過観察です。
買ってからもう五年くらい経ってるもんなぁ…。

こんな感じに詰めてみました。
うまく膨らむかなぁ？
生地自体はすっごくフカフカしてて、今まで触ってきた生地とは明らかに違います。
柔らかめなのでパンマットがないと成形が凄く大変だと思います。
パンマットを買うかどうか迷っていたときは、こんなただの布キレがそんなにイイのか？
とか思ったものだけど、やっぱり違うわー。
買ってて良かった。
道具はケチっちゃダメね。



二次醗酵終了。
どの程度まで膨らませていいものか迷って、この程度に。
ドライイーストを少なめにしたので、一時間半くらいかけてこんな感じ。



焼き上がりです。
うーむ、中央の山が凹み気味…。



角度を変えてもう一枚。
このミミがいいのよね！
ミミが欲しくて、180度で40分焼成しました。



カットにはパニエーレを使用。
買ったのはやはり五年前だけれど、まだモデルチェンジもせずに売られてるのね。
1.5斤用なので、2斤のこのパンは思いっきりはみ出ます。

カットした断面の美しいこと！
うっはー、テンション上がるぜ！
もっちりとヒキのいい、前回の折り込みデニッシュ風パンとは対極的な一品です。
どっちも美味しいわー。



ただし、パニエーレ使ってもカット自体は苦手です(汗)。
特にこのパンはヤワヤワなので、潰しそうで狙ったところに刃が入りません。
このケースも1.5斤用なので、しっかりと3山分しか入らないのよねー。



甘くない一見フツーの食パンなので、惣菜パンや菓子パンと違って
ちょっとは長持ちするかなーと思っていたけれど、
あっさりと翌日には食い尽くされました…。


夜、ご飯を炊きました。
なんか突如として、母親の炊く炊飯器のベッチャベチャしたご飯が
食べたくないと思っちゃって…。
自炊していたときに使ってたご飯炊き土鍋を探し出してガスにＯＮ。



わーい、やっぱりガスは違うなぁ…。
久しぶりに炊いたけれど、ちゃんと焦げ付かずに出来上がり。
米粒がひとつずつもちもちしてるー。
一番やっすいお米だけれど、じゅーぶん幸せ。

しかしおこげ好きなおこげ星人(※1)が、うっすらとしたおこげを見つけて狂喜乱舞。
お茶碗捧げ持って「おこげくれのポーズ」ですよ(笑)。

※1：母親のこと

そして牛丼に。