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melonkoのめろめろ日記

何となく思ったことを何となく書いていきます。
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   2024/06/26

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   2008/06/09

毛がふっさふさしたモヘア布が欲しいなぁ。





1/8ヤード(約46cmx約36cm)6,405円

……無理


前回タオル地でダックスフントを作ったときに「やりにくい~」と言ったら、
母親が「布ならいくらでもある」と、ごっそりと持ち出してきました。
本当にごっそりと。
しかし、絢爛豪華な着物地やらバッグ用の合成皮地が殆どで、
さすがにそれではぬいぐるみは無理です。
にしても我が家には、ほんとにどこに何が隠されているか全く分からない…。

かろうじて使えそうなのは、縮緬でした。



どーん!これで一色。
いろんな色の縮緬が、こんな感じで結構無造作にごっそりと(汗)。
わりと折り目の付きにくい布だからでしょうが。
他の布はきっちり巻いてあったしね。

なぜこんな布が大量にあるかというと、以前手描き友禅をしていたから。
私もしばらく習ってました。
(交通事故に遭って長時間座ることができなくなったので止めた)
母親は、デパートなどに納品とかまでしてましたねぇ。
視力が落ちて細かい柄を描くのが大変になったので止めてしまったようです。

型紙を取って布に転写…が、やっぱり大変。
縮緬伸びるよ縮緬。
そこで、今度は母親に「紙やすりない?」と聞いてみる。
何となくありそうな予感がしたから。

…ありました。



どーーーん!!!た、大量に発掘されてきました……。
これは、以前木目込み人形をやっていたからだそーな。
確かにやっていたな。
しかも師範免許も持っていたね。
着物地があるのはこのせいですね。
バッグ用合成皮地があるのは、当然バッグ作成を習っていたからです。
他にもアメリカンフラワー(これも講師免許所持)とか、手毬とか、
なんかもう無節操に色々と習ってて、その名残がこうやって
家のいたるところに埋まっているわけです。

気を取り直して、紙やすりを敷いて転写。
随分と楽になりました。

今回作ろうとしているのはコレです。



ジャック・ラッセル・テリアですね、このモデルは。
しかし布の都合もあって、レークランド・テリアを目指してみたいと思います。

出来上がったのが、これ。



どっちかってーと、エアデール・テリアみたいね…。
元のぬいぐるみは、アクリルボアのモコモコ感まで込みで脚の太さを決めていたわけだしね。

横から見ると、本当にスレンダー。
脚にはかなりしっかりパンヤを詰めたつもりだけど、シワシワになっちゃった…。
尻尾の付け根もかなり色々やってみたけれど、皺をどーにもできませんでした。
全体的に、頭が小さめになっちゃったねぇ。
困ったのは鼻。
写真を良く見ると分かるけれど、どーしても浮きます。
ボンドなどで貼り付けないとダメか。
モヘアなどならば毛に埋もれるから目立たないんだろうけれど。



元の型紙からの変更点は、脚の形状、尻尾の形状、そして「眉毛」です。
ああ、色の切り替えをひとつ減らしたのも。

後ろ側から。



アップ。
眉毛を目に被せて、少し眠たげな感じになるように。
しかし縮緬はやっぱり伸びるね。
しっかりパンヤを詰めると、糸目が目立ってしまいます。
ミシンを使うべきなんだろうけれど、よっぽどしっかり細かくしつけをしないと
とんでもないところを縫ってしまうだろうなぁ。



角度を変えて正面アップ。
本当は口のところを刺繍するように指定があるのだけれど、
この場合無いほうがいい感じがして省略しました。





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おぉー。
やっぱりジャックラッセルテリアを作ってたのですね。
完成おめでとうございます。
でも、やっぱり家の中から何でも出てくるのが凄すぎですね(笑)。

なんというか…皮膚病で毛を全部刈られた子みたいで…あはは。
やっぱり生地によって全然違うのですね。
オドロキ。
後ろ足は気にならなかったんですけど、こうしてみると前足の付け根が細すぎる気が。。。
前腕の付け根の関節が感じられないというか。。。

糸目が見えるのは、もうどうしようもないかもです。。。
ワタシも手縫いですが(ミシンだと狙った位置を縫えないのでorz)、毛がもわもわでない限りどうしても見えます。半返し縫いしてもだめですねぃ。。。
ChatCat URL 2008/06/10(Tue)20:44:46 編集
Re:おぉー。
前脚の細さは予想以上でした。
前脚辺りは足の裏を作った以外は本の型紙のままなので、
縮緬でイメージを変えずに作りたかったら
相当弄る必要がありますね。
でもこれはこれで、頑張って立ってる感じがして良いのです。
丸裸でも、出来上がった子が可愛い親馬鹿主義なのです。
母親が「思い通りにできあがらなきゃダメ主義」で、
作っては簡単にポイするのを見て来たためですね。
確かに、理想に近づける修正ポイントはいっぱい見つかったし、
もう一回作ればもっといいものができるかもしれないのだけれど
想像と違うものができるから良い。
私のテリアはこの子だけなのです。

こういう感覚をうちの母親は理解してくれないので、
昔っから、私が作ったものを勝手に知り合いに上げてしまう。
抗議すると「また作ればいいじゃん、あんたケチね」とか言うし。
別にケチってるわけじゃないんだ。
苦労して産んだ子を「あんたまた産みゃいいじゃん」と言って
取り上げるのと同じことなんだよ。
と言っても、何を大げさなとやっぱり理解されず。
同じものを量産できる人とは、なかなか溝が埋まらんとです。


生地は、毛足の長さがポイントなのですよ。
たっかい上のやつは、毛足が3インチ(7.6cm)なのです。
次はコッカスを~…と思ったけれど、やめとこ。
買ったとしても、もったいなくて使えない貧乏性(笑)。
【2008/06/10 21:31】
無題
書き忘れ。
生地はこんなのもありまっせー。

http://www.craftmax.net/search/item.asp?shopcd=1&item=4977444537781
ChatCat URL 2008/06/10(Tue)20:46:12 編集
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