melonkoのめろめろ日記
何となく思ったことを何となく書いていきます。
2008/07/23
ことあるごとに、溜め息になる。
私のすぐ身近には、「どうして思い通りにならないの?」とひたすら嘆く人が居ます。
何もかもをマイナスと見て、アドバイスを真摯に受け取らず、攻撃と見做して逆切れをする。
「○○したほうが良い」「○○すべきだ」と表現すれば「馬鹿にしている、見下している」と受け取る。
余人を交えて複数で説得しようとすると、弱いもの虐めと受け取る。
私はこの人と、30年以上の長きに亘り、話し続けてきました。
しかし何一つ変わりません。
「三つ子の魂百まで」
本当に。
何度話をしても、最後はこの言葉を痛感して、疲れるだけ疲れて溜め息とともに諦めます。
たまに「話が通じた!?」とぬか喜びをすることもあります。
しかしその場は通じたように見えても、単に相手の気分が良かっただけ。
次の瞬間には元通りです。
よくよく見れば、その人は幸せ願望がとても強いことが分かります。
「もっと幸せな人生があったはず」
「どうして私はこんなに不幸なの」
「どうして思い通りにならないの」
ただこれだけをひたすら繰り返しています。
何をして幸せか、幸せの意味を知らないまま、幸せを探し続けています。
いつまでたっても、青い鳥を探す子供。
幸せになって欲しいけれど、恐らく、幸せに気づかないまま死ぬのでしょう。
そう思うと、本当にやるせない。
そして、ネット上でも、ほぼ同じに見える性質の人と遭遇をしています。
それゆえ同定を済ませた後は、完全に期待を捨てて排除を行いました。
こういう人との関わりは、正直、一人だけでもう十分です。
お腹いっぱいです。
私の決断が早いのは、上記の経験があるゆえです。
単純に、私にこの手の人物に対しての説得の「適性が無い」という可能性もありますし
適材適所と思われる人が対応に当たるのが一番だろうという思いもあります。
今、根気強く粘り強く対話を続ける人を見て、ただただ、その努力が報われることを祈るのみです。
…何一つ変わらないと書きましたが、実際にはひとつだけ、変わった点があります。
それは、相手が私に対して「期待をしなくなった」ことです。
どう泣き叫んでも、手足をばたつかせ駄々を捏ねても、
私は相手の望む期待通りの存在にはならない。
今や還暦をとうに過ぎた相手に、その一点のみ、何とか理解してもらえました。
いえ、「諦めてもらった」のほうが、正確かもしれませんね。
この人に関しては、もはや徒に心を乱さないことのみを心がけて。
どちらかが先に死んだときに、互いにひと粒でも涙が零れたならば、
悼む気持ちが湧いたならば、それで全てを収めよう。
そういうレベルの存在です。
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