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melonkoのめろめろ日記

何となく思ったことを何となく書いていきます。
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   2024/06/29

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   2008/04/20

重大事実が再発覚!



今まで使っていたご飯炊き土鍋釜炊き三昧とを比較してみました。

上から見たところです。
お釜のほうが大きく見えるかもですが、羽が広がっているからですね。
直径は、外寸がどちらも18cmくらいなのに対して、内寸は随分違います。
お釜は17.5cmくらい、土鍋は15cmくらいです。
やっぱり土鍋は厚いのですよね。
同時に、重たいのです。



横から見たところです。
お釜のほうが背が高いのですが、ポイントは「熱の当たる範囲」ですね。
土鍋は下のみ、お釜は「かまど」の存在があるので羽の下全体に熱が回ることになります。
赤で描いた線がそうですね。



土鍋は厚い鍋肌に下からの熱を蓄積して炊き上げる。
お釜は最初っから全体を一気に熱する。

容積を量ってみたところ、土鍋はキッチリと2000cc、お釜は2900ccでした。
  規格 容積 1合あたり
ご飯炊き土鍋  5合  2000cc  400cc
釜炊き三昧  6合  2900cc  480cc(約)
土鍋で5合炊くとそらもうギッチリだったわけですが、これだけ差があったら
当然でしょうねぇ…。
一人のときは最大でも3合しか炊かなかったので全然問題なかったのですが
さすがに毎回5合は厳しいです。
お釜のほうは余裕があるので、6合炊いても多分問題なさげ。
土鍋は、また違う形で活躍してもらいましょう。



で、そんなこんなをチェックしている間に、気づいたことがあるのです。
それがコレ。
………ちょっと分かりづらいな…。



私はこのお釜はこういうもの(下図参照)だと思っていたのです。
五徳の上にかまどが乗り、その上にお釜が乗る。
接地点は赤丸のところ(つまり、お釜の羽)なので、かまどがコケたら
お釜もコケる。



しかし色々とチェックしてみたところ、予想以上にお釜は縦に深いのです。
再び五徳に乗せて確かめてみたところ、実際はこんな感じでした。
お釜はしっかりと五徳の上に乗っかっていて、かまどはフリー。
かまどは確かに五徳の上で安定しているとは言いがたいけれど、
お釜は動きません。
どうやらかまどは、お釜のスカートの役目以上のものはしてないっぽいのです。


なーんだ!!!


というわけで、かまど受けは無くてもいいんじゃあるまいか。
使っちゃえ、炊いちゃえ!
(注:保証はしません。自己責任でね☆)

たけのこご飯を炊きました。
炊き方ですが、あちこち見てみても様々でよく分かりません。
なので、今まで土鍋でやっていたのと同じやり方で炊いてみました。
強火で沸騰→弱火で11分→消火して20分蒸らし
これで全然問題なく炊けました!

土鍋と違うのは、沸騰するまでの時間かな。
土鍋だと沸騰までに10分はかかってましたが、
お釜だと5~6分で吹き上がってきます。
そして吹き零れはあまりありませんし、あってもかまどに溜まるので
コンロが汚れることはありません。
吹き零れが直火に晒されるわけでもないから、焼け付くことも無く、
スポンジで簡単に洗うことができます。

ばーん!
お釜の蓋を開けたところです。



……油揚げに隠れてしまって、またたけのこが目立ってないような(汗)。

ツヤテカ。
実は米4合に麦1合で炊いたのですが、誰も麦を指摘しなかった…。
色に紛れて気づかなかった???



これはおこげ星人用(笑)。



弟が居なかったので、三人分を茶碗についで残りをすぐに
セラミックおひつに移し変えたのですが、これ結構入るね!
綺麗に全部入れることができました。
いきなり炊き込みご飯入れちゃったけど、匂いって沁み込んじゃうのかな?
…ま、気にしないことにしよう(汗)。
父親は炊き込みご飯はあまり好きではないのだけれど、それも気にしない!
食え、食うのだ!



因みに、つぎあげた後のお釜の中はこんな感じです。
コゲ付いているようにも見えますが、実は黒い部分は柔らかいです。
蒸らしの間に軟化したのかなぁ?
ご飯を移した後すぐ水につけ、食べ終わったときにスポンジでこすったら
あっさりと落ちました。
シフォン型を洗うよりずっと楽!
これ、テフロン加工とか必要なの!?



おかずは、鶏ムネ肉のスイートチリソースかけにしました。
食事を作るために部屋を出るまではディアボロにしようと思っていたのに、
台所に入ったときにはなぜかスイートチリな気分になってました。
全体が赤いので、乾燥パセリで軽くアクセントを…と思ったら、ドバっと(涙)。
一気に、青海苔かけたお好み焼きっぽい雰囲気を醸し出してくださいました…。



春キャベツのサラダも付けて。
キャベツの場合うちは、剣が立ってパリッとしたこーるすろー!みたいな
サラダよりも、しんなりしたサラダのほうが好みです。
だから塩を振るし、しかもあんまし絞らない。
何となく、おひたしっぽい。



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