melonkoのめろめろ日記
何となく思ったことを何となく書いていきます。
2008/03/12
「イタズラなkiss」という漫画がありました。
母親が大好きで、毎回コミックスを買っていたために私も読んでいたのですが…。
(以下、漫画の内容のネタバレを含みます)
母親が大好きで、毎回コミックスを買っていたために私も読んでいたのですが…。
(以下、漫画の内容のネタバレを含みます)
話半ばにして、作者急死による連載終了。
とてもショックだったのを覚えています。
…が、もしかして(連載終了の理由はともかくとして)あそこで終わっていて良かったのでは?と、自分の中では考えていました。
主人公の琴子は、勉強などはまるでダメだけれど行動力の塊で困難があってもパワー全開で乗り切っていく、以前mixiで書いたときめきトゥナイトの蘭世みたいな女の子(ただし普通の女の子)。
その琴子が、文武両道で学校一のモテ男に恋をして…という、めっさありがちなストーリー。
ただし、恋が成就するところでは終わりません。
結婚して、子供ができそう…!?というところで、止まったままです。
(そこで作者が亡くなってしまいました。)
人気がある漫画が、どんどん連載が伸びていくことは良くあることです。
ジャンプ漫画が良い例でしょう。
ただし、相応のグダグタ感も増すばかり…なことが多いです。
「イタズラなkiss」は、当初どこまでを描くつもりだったのでしょうか?
多田かおる先生の急死は本当に残念なことでした。
しかし、「ときめきトゥナイト」の変遷を見るにつけ、イタキスはあそこで終わっていたからこそ!だと、そう思うのです。
読者の中で色んな可能性を、想像の余地を、余韻として残した「イタズラなkiss」。
何もかも出し切って、しかもリサイクルまでしてしまったときめきトゥナイト。
作者の生死は別にして、どちらが作品として恵まれていたのでしょうか?
こんなことを考えたのは、他でもないコレですよコレ。
[リンク]
[リンク]
[リンク]
アニメ化、しかも90年代ではなく00~09年までの設定にして携帯電話を出し、現代テイストも盛り込んでいきながら、完結させるそうです。
時代設定を現代にして一気に「恋愛」が陳腐化した「ミッドナイト」を見るにつけ、うぁぁ、ヤメテクレー(涙)と思ってしまいます。
携帯電話って、恋愛を描くには逆に不便なアイテムだと思うんですよね。
簡単に相手と直通で話せてしまう。
一昔前は、声が聞きたくても家族が出るかもしれないから電話できない、夜中に電話をかけるのは失礼、そういうものがありました。
電話で相手と話すために、相手家族との関係を円満に保つ努力をしたり、時間的な気を使ったり、乗り越えるべき障害がたくさんあって、それがもどかしい行き違いを生んでました。
でも携帯電話さえあれば、そんなの一切関係ありません。
キミトボクだけの、世界系な物語がいきなり展開されてしまいます。
何というか、情緒に欠ける…と思うのは、もう年をとった証拠ですか?(汗)
「そのまんま」で掘り起こしても、若い層にはウケないのでしょう。
それは分かります。
ヤッターマンとかもそうだけれど、もはや、年寄りのノスタルジーは売り物にならないってことなんでしょうね。
私なんか、平成ライダーについていけないし(それは何か違う
それにしても、もうアイデアは枯渇してしまったんでしょうかねぇ…。
[リンク]
これ見て、愕然としました。
どこから掘り出してきてるんだよこんな古いものを…(汗)。
ダメとは言わないけれど、ローグライクに乗っけるお話ですか?アレは…。
mixiに書いてあった、「ときめきトゥナイト(ミッドナイト)」関係の文を転載。
ネタバレなので気をつけてください。
トゥナイトがミッドナイト化したこと(mixiから転載)
とてもショックだったのを覚えています。
…が、もしかして(連載終了の理由はともかくとして)あそこで終わっていて良かったのでは?と、自分の中では考えていました。
主人公の琴子は、勉強などはまるでダメだけれど行動力の塊で困難があってもパワー全開で乗り切っていく、以前mixiで書いたときめきトゥナイトの蘭世みたいな女の子(ただし普通の女の子)。
その琴子が、文武両道で学校一のモテ男に恋をして…という、めっさありがちなストーリー。
ただし、恋が成就するところでは終わりません。
結婚して、子供ができそう…!?というところで、止まったままです。
(そこで作者が亡くなってしまいました。)
人気がある漫画が、どんどん連載が伸びていくことは良くあることです。
ジャンプ漫画が良い例でしょう。
ただし、相応のグダグタ感も増すばかり…なことが多いです。
「イタズラなkiss」は、当初どこまでを描くつもりだったのでしょうか?
多田かおる先生の急死は本当に残念なことでした。
しかし、「ときめきトゥナイト」の変遷を見るにつけ、イタキスはあそこで終わっていたからこそ!だと、そう思うのです。
読者の中で色んな可能性を、想像の余地を、余韻として残した「イタズラなkiss」。
何もかも出し切って、しかもリサイクルまでしてしまったときめきトゥナイト。
作者の生死は別にして、どちらが作品として恵まれていたのでしょうか?
こんなことを考えたのは、他でもないコレですよコレ。
[リンク]
[リンク]
[リンク]
アニメ化、しかも90年代ではなく00~09年までの設定にして携帯電話を出し、現代テイストも盛り込んでいきながら、完結させるそうです。
時代設定を現代にして一気に「恋愛」が陳腐化した「ミッドナイト」を見るにつけ、うぁぁ、ヤメテクレー(涙)と思ってしまいます。
携帯電話って、恋愛を描くには逆に不便なアイテムだと思うんですよね。
簡単に相手と直通で話せてしまう。
一昔前は、声が聞きたくても家族が出るかもしれないから電話できない、夜中に電話をかけるのは失礼、そういうものがありました。
電話で相手と話すために、相手家族との関係を円満に保つ努力をしたり、時間的な気を使ったり、乗り越えるべき障害がたくさんあって、それがもどかしい行き違いを生んでました。
でも携帯電話さえあれば、そんなの一切関係ありません。
キミトボクだけの、世界系な物語がいきなり展開されてしまいます。
何というか、情緒に欠ける…と思うのは、もう年をとった証拠ですか?(汗)
「そのまんま」で掘り起こしても、若い層にはウケないのでしょう。
それは分かります。
ヤッターマンとかもそうだけれど、もはや、年寄りのノスタルジーは売り物にならないってことなんでしょうね。
私なんか、平成ライダーについていけないし(それは何か違う
それにしても、もうアイデアは枯渇してしまったんでしょうかねぇ…。
[リンク]
これ見て、愕然としました。
どこから掘り出してきてるんだよこんな古いものを…(汗)。
ダメとは言わないけれど、ローグライクに乗っけるお話ですか?アレは…。
mixiに書いてあった、「ときめきトゥナイト(ミッドナイト)」関係の文を転載。
ネタバレなので気をつけてください。
トゥナイトがミッドナイト化したこと(mixiから転載)
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